Audi 360°カメラ キャリブレーション!
先日アップした展示会の写真の中で
車両周辺に敷いてあった白黒のマットが気になったという方も多かったのではないでしょうか?
実はこれ360°カメラ用のキャリブレーションターゲットなんです!!
国産車同様、輸入車も360°モニター機能が搭載されてきていますので、バンパーやサイドミラーを脱着・交換した場合はエーミングを行わないと、白線が傾いたり、映像が歪んだりしてしまいます。
ということで、
本日はMahle Digital ADASを使用したAudi A7の360°カメラキャリブレーションをご紹介します。
まずは、普段フラットミラーが取り付けられているバーにアタッチメントとレーザーポインターを取付け、照射したレーザー光が前後タイヤの外側を沿うように調整します。
レーザー光をタイヤに沿わせた時のアタッチメント位置をスキャンツールに入力します。
この作業を左右どちらも行うと、なんとマットを敷く位置が自動計算されます!
あとは指示された位置にマットを敷き、スキャンツールでキャリブレーションを実行するだけ!
あっという間に完了してしまいます。
綺麗な映像が見えないようでは、せっかくの機能も魅力半減ですよ、、、
佐藤
0コメント