Japan Mobility Show 2025行ってきました!
待ちに待った、ジャパンモビリティショーに行ってきました!
会場は東京ビッグサイトで、開催期間は10月30日から11月9日まで、
私は11月6日に訪れました。
昨年はモビリティショーとCEATECが併催されていましたが、今年は単独開催。そのため規模が非常に大きく、すべて見終えるのに約4時間もかかりました。来場者も多く、移動するのが大変でした。
展示があまりにも多く、どれを紹介するか迷いましたが、特に印象に残ったブースをご紹介します。
トヨタ「センチュリー」ブース
今回の目玉といえるのがトヨタのセンチュリーコーナーです。 入場には行列ができていて、まるでテーマパークのような人気ぶりでした。ブースは会場内でもひときわ輝いて見え、注目度の高さを実感しました。
センチュリーはブランドとして今後本格展開されることになり、多くの来場者が関心を寄せていました。今回からクーペモデルが追加され、セダン・SUV・クーペの3タイプが展示。
クーペ
セダン
SUV
さらに初代センチュリーも展示されていて、旧車が好きな私には最高でした。
レクサスブース
センチュリーブースの隣にあるレクサスブースもとても賑わっており、
特にスポーツコンセプトの車両は、かつてのLFAを思いださせるかのデザインで多くの人の目を引いていました。
BYDブース
明治モータースがディーラーを務める、BYDも出展しておりました!
新たに軽自動車EV「RACCO(ラッコ)」のプロトタイプと、PHEV「SEALION 6(シーライオン6)」が公開されました。
ラッコは、2026年に導入予定とされており、独特なヘッドライト形状が特殊で、日本で走れば大注目を集めること間違いなしですね!
BYD、待望のPHEV日本導入。
これまでEVのみだったBYDに新たな選択肢が加わり、幅広い層に朗報となりそうです。
さらに、BYDのハイエンドブランド「YANGWANG(ヤンワン)」からスーパースポーツEV「U9」が展示されておりました。
このU9のチューニングモデルはドイツ・ニュルブルクリンクでEV世界最速記録(6分59秒157)を樹立し、最高速度はなんと496km/hに達するとのことで、
まさに新幹線並みの速さですね!
ドリフト走行の見学
屋外では迫力満点のドリフト走行を見学することができました。
タイヤから立ち上る白煙とまるで花火が打ち上がっているかのように響き渡るバブリング音(マフラーから連続して鳴り響く“バンバン”という爆発音)の迫力が凄く、そして何より驚いたのは、その車を操っていたのが 中学生ドライバー だったことです。
華麗なテクニックで、車をコントロールする姿に、思わず度肝を抜かれました。
タイムスリップ・ガレージ
最後に紹介したいのが「タイムスリップ・ガレージ」ブース。
ここでは、70年代の車両や映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でお馴染みのデロリアン(DMC-12)が展示されていました。そのほかには競技車両やバイクも展示してありました。
特に心を奪われたのは 1967年型フォード・マスタング。
旧車が好きな私にとって、60年代アメ車は憧れの存在で、
いつか所有したいと思っている1台です。
まとめ
今回のジャパンモビリティショーは、来場者数が101万人で、まさに日本最大級のモビリティイベントといえる盛況ぶりでした。
最新の技術や未来のコンセプトカーに触れられるのはもちろん、往年の名車や映画でお馴染みの車両まで展示されていて、幅広い世代が楽しめる内容だったと思います。私自身も、トヨタのセンチュリーやレクサスのスポーツコンセプト、さらにはBYDの軽自動車EVなど、印象に残る展示が多く、時間がいくらあっても足りないほどでした。
今年のショーを通じて、自動車業界の可能性がますます広がっていることを実感しました。次のジャパンモビリティショーはどんな驚きが待っているのか、今から楽しみです。
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